shirochoco’s diary-しろちょこブログ-

仲良し夫婦と、息子ちゃんの成長と、日常の記録。

【映画】年間8万人、なんの数字がわかりますか?【LION】

はろーっ
しろちょこ(@shirochoco_i)だよ!٩(ˊᗜˋ*)و

Amazonprimeことアマプラで恩恵を受けて2年

今では、育児の合間に2日で1本くらいの勢いで映画が観れていて本当に幸せです(*´꒳`*)


そんな感じで、
昨日見た映画が、こちらですっ


LION/ライオン 25年目のただいま(字幕版)


LION 25年目のただいま

ものすごく、オススメです!!
もう、色んな人に見てもらいたいです。゚(゚´ω`゚)゚。

私的には、こんな人に特にオススメかなぁと思います!

☞ヒューマンドラマが好きな人
☞世界の社会問題について興味や関心がある人
☞叶えたい夢がある人


もう、これで気になった人は、今すぐご覧くださいまし!!笑




以下は、ネタバレを含む、簡単なあらすじと観てみての感想を書いていきます\( ˆoˆ )/





  • 簡単なあらすじ


原作は、サルー・ブライアリーのノンフィクション小説
『25年目の「ただいま」 5歳で迷子になった僕と家族の物語』


オーストラリアで幸せに暮らす青年サルー。しかし、彼には隠された過去があった。
インドで生まれた彼は5歳の時に迷子になり、家族と生き別れ、オーストラリアへ養子にだされてしまう。
成人し、人生を取り戻し未来への一歩を踏み出すため、そして、あの日言えなかった「ただいま」を伝えるため、家を探し出す決意をする。




  • ・軽くネタバレを含む感想

インドや、世界の行方不明事件を、子供の立場で本当に体験しているような、
リアルで生々しい気持ちに…。

唯一大きく残された謎が最後の最後に解けて、
私はそれにとにかく鳥肌!!


年間8万人、それは、インドで行方不明になる子供の人数だそうです。
インドだけで、です、世界で見たら、その数はもっと膨らみますよね。

その子たちは、人身売買、性奴隷という
大人の都合でモノのような扱いをされる末路にあるそうです。
本当に、言葉にならないほど苦しいです。

行方不明問題をはじめ、
子供や家族問題にも、とてもディープに触れていて、
それを視覚で触れる機会になる作品でもありました。


また、ママであるルーが養子を迎えることを決意した理由についても、
実は私も結婚をする前に同じことを考えたことがあり
改めて考える機会となりました。


また、本当に不安でいっぱいながらも、
とても希望や勇気に満ちた作品でもありました。


サルーの賢さと勇気には、私も本当に勇気をもらいました。

それから、母から子に、子から母へ、深い愛も感じます。
本当に心温まります。


本当に、見てよかった!
素晴らしい作品でした!!



ぜひぜひ、チェックしてみてくださいね♪