shirochoco’s diary-しろちょこブログ-

仲良し夫婦と、息子ちゃんの成長と、日常の記録。

『母性本能』なんて存在しない

はろー!\(^o^)/
しろちょこだよー\(^o^)/


前々からただ思ってたことだけど、

母親になったから余計思うことなんだけど、


『母性本能』なんぞは存在しないんじゃ無いかと、私は思ってます。


と、いうのも、以前から、
「お前は母性がある」
だとか、
「あいつには母性がなかった」
などの言葉を言われたり聞いたりする都度、

なんか、気分がよろしくないなと。



そもそも、
女性に備わっている「母親的な部分」ってなんだよ\(^o^)/っていう(笑



子供を欲しいと思うこと?
乳をあげること?
生命を育もうとすること?
小さい子を可愛く感じること?
我が子を可愛く思うこと?
自分より子供を大事に思うこと?



いやいやそれは、その人その人の生活や体験・経験の産物でしょうよ。笑


「母性本能」という言葉が基準になって、あたかも女性全員に備わっているもの。みたいな表現する人いるけど、


そうじゃないと思うの。



子供を嫌いな女性もいますし、
どんなにお腹痛めても、自分の子に愛情持てず子育てが難しい女性もいる。
乳のあげ方だって、教えてもらったり、数こなさないとわからなかったYO(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎



私の場合は、
たまたま自分は、子供や小さいものを可愛いと感じる人間であって、
やってみたら、たまたま育児も苦ではなくて、
その時間を重ねてたら、より子供が可愛く見えてきて。
ただでも、例えば今から1年間とかこの子と離れたら、その後、今ほどの愛情や愛着を持って接することができるかっていうと、わからないな…とも思う。いやそもそも、今は本当に離れたくないけど。
でも、時々1人になりたいなぁ、とか、旦那さんと2人っきりでデートしたいなぁなんて思う時もあるし。
我が子は特別可愛く感じる。けれど、子供だって別の体を持った他人であることも自覚してる。



父親が、子供と時間を沢山重ねて父親になっていくのと同じ事のように、
母親も、じっくり子供と時間や経験を重ねる事で、「母親」になっていく。
母性は備わってるものではなく、育まれていくもの。


そんなもんじゃないかなぁと、思うのです。


だから、あたかも備わっているものとして評価するのは、
たとえ褒め言葉として、だとしても


なんというか…



私は、そう評価されると、さみしいなって思う。
自分のやってきたことや経験をガン無視されてる気分になるというか。



そもそも、母性本能という言葉は、学術用語ではない。ってことを知った時、ちょっと安心した私でもあります。笑






あくまで私個人の意見ですよ\(^o^)/




なんか、言いたかったこと書けてスッキリ(о´∀`о)


そんなしろちょこさんでした。笑







そして息子ちゃんは、今日も可愛い♡
本当大好き〜〜♡♡♡