shirochoco’s diary-しろちょこブログ-

仲良し夫婦と、息子ちゃんの成長と、日常の記録。

【生後7ヶ月】7ヶ月教室に行ってきた!【体や離乳食の話】

はろーーんっ
しろちょこ(@shirochoco_i)だよ!!!



今日は市の子育て支援センターでやっている
7ヶ月教室に行ってきました!



内容としては、


・身長・体重の測定
・7ヶ月の赤ちゃんの、栄養士さんによる離乳食のデモンストレーションと試食
・4ヶ月〜7ヶ月の赤ちゃんの体の変化の話
・歯の話
・簡単にできるお顔遊び
・個人面談…
という感じ♪



せっかくなのて
今日教わった内容をちょこっとシェアしちゃいます♪



・離乳食の話

7ヶ月から、赤ちゃんの離乳食に3つの変化させる必要があります。

①形
離乳食初期は、お野菜もおかゆもドロドロのペースト状のものを使うのに対し、
7ヶ月からは、柔らかさはそのまま、少し粒感のあるものに変化させる。
固さとしては、大人の親指と小指で潰せるかたさが、7ヶ月の赤ちゃんの歯茎でで押しつぶせるかたさだそうです。

②量
胃袋の大きさが変化する頃です。
また、胃袋は筋肉なので、大きくなったり小さくなったりの運動をすることで鍛えられます。
なので、離乳食を食べさせたあとはしっかり母乳やミルクで膨らませてあげましょうとのこと。

ちなみに、7ヶ月の赤ちゃんの胃袋に1どの食事で入る量は、だいたい200mlと言われています。

③タンパク質の摂取
体の大部分を占める、タンパク質をこれからは食事から摂取する必要があります。
卵の卵黄、
慣れてきたら、鶏のササミ、
そして鶏ムネ肉…と変化させていくといいそうです。
(ササミは油分が少なく、赤ちゃんの胃に負担が少ないそうです。)

卵アレルギーの心配もありますが、
アレルギーになる原因は、ほぼ卵白に含まれる成分なので、
卵黄から始めましょうとのことでした。
(卵白は10ヶ月以降からがオススメだそうです。)




・離乳食用に鶏肉を柔らかく調理する方法

1.鶏肉をミンチにして、包丁でさらに包丁で叩きます

2.そこに野菜の茹で汁や白湯を軽くかけてさらに包丁で叩きます。

3.その上から薄く片栗粉をまぶして、さらに叩きます①

4.①を野菜ペーストやポタージュに混ぜて、しっかり火を通します。

(味付けは昆布ダシだったのですが、今日これを試食したら、大人でも美味しい味でした…!( 'ω'):しろちょこ)

味付けには、塩や砂糖は使わず、
昆布や鰹節のダシ程度にする。

※市販の顆粒のダシがありすが、小さく濃縮されていますが、多めの食塩や砂糖が使われているので、
少量であっても味が強く、赤ちゃんの味覚や胃に負担をかけるので使用を控えましょう、とのことでした。



・今のうちに色々なものを食べさせてあげるのがいい理由のひとつ

もちろん、急に大量に食べさせたり、赤ちゃんが嫌がっているものを、無理やりに食べさせる必要はありませんが、
赤ちゃんも好き嫌いがでてきます。
1歳や2歳になっていくと、
「緑の野菜は苦いから嫌だ」など、見ただけで嫌がる、ということも始まります。
月齢が低い赤ちゃんは、まだ視力が弱く、色で判別して食べ物をまだ選べないので、
そのうちから、苦みや渋みといった、野菜に対する味覚を慣れさせてあげるのも1つの方法である。
とのことでした。



離乳食を始めると便秘になりやすい

離乳食が始まってから便秘になる赤ちゃんも多いそうです。
今まで液体しか入れなかったのが、固形物を取り入れるようになり、消化に時間がかったり、固形物が体の臓器に引っかかりやすくなるからだそうです。

対処法のひとつとして、
一度の離乳食にバターを取り入れましょう。
(無塩バターで、量は小さじ4分の3)
お腹の中で食べ物が滑りやすく(通りやすく)なるそうです。



離乳食の時間

離乳食の時間は、体が1番活動している時間、
1回食は10時ごろ
2回食は14時ごろ
がオススメ。
時間によって、消化吸収の良さや、成長ホルモンの分泌が変わってくるそうですよ。


・歯の話

早ければ6カ月頃から下の歯が生えてきます。
歯が生え始める準備として、
唾液が多くなったり、
おもちゃなど、ものをよく噛むようになったり、
口内のむずがゆさゆえに、機嫌が悪くなるなんてことがつづくこともあるそうです。



・歯が生えたら歯磨きを始めましょう。

赤ちゃんの生えたての歯は、ちょっとの衝撃で簡単に割れるくらい、柔らかいそうです。
というのも、
赤ちゃんの歯は、唾液に含まれる栄養(ミネラルなど)を吸収することで、硬く、丈夫になっていきます。

なので、歯がしっかりよだれを吸収できるようにするために、歯磨きで汚れを取ってあげましょう。

(よだれって赤ちゃんの歯の成長に必要な栄養そのものだったんですね!!びっくり( 'ω'):しろちょこ)

生え始めの赤ちゃん用の歯ブラシもありますし、
もし歯ブラシを嫌がるようであれば、
ガーゼで歯を拭いて磨いてあげるのもいいそうですよ!

リッチェル Richell 乳歯ブラシセット R


体の変化の話
7ヶ月頃から寝返りや、腹ばい、つかまり立ちなど、動きが活発になり始める時期になります。
おすわりもできるようになってきますが、今までの3倍、腰に負担もかかるので、1人でまっすぐ座れるようになるまでは、腰や脇を支えてあげましょう。

また、赤ちゃんは大人の行動をよく見ていて、
大人が触るものや身につけているものに対して、より興味を持ちます。
そして、反射的に口に入れてしまうので、置くものに注意をしましょう。

(ほんと、よく私も息子ちゃんにiPhoneを奪われては食べられています( 'ω'):しろちょこ)

また、「ママ」と「ママ以外」の区別がつけられるようになってきます。
身内であっても、接する時間が短い人に対して、人見知りすることが始まったりもしますが、成長の証だなぁと落ち込まないように、とのこと。笑



ちょっと怖い、こんな事故

少し怖い話ですが…、

7ヶ月頃からつかまり立ちができるようになってきます。

お風呂で、赤ちゃんがつかまり立ちをしている間に、親御さんがシャワーで頭を洗い
少し目を離しているスキに、赤ちゃんが溺れていた
という事故があるそうです。

親御さんは、
赤ちゃんが泣きもせず、静かに溺れていたため、すぐに気づけなかったそうです。

赤ちゃんの顔に息を吹きかけてみたり、
顔に水がかかったりするとわかるのですが、
実は赤ちゃんは、苦しくなると息を止めてしまい、声が出せなくなります

かまり立ちとはいえ、つかまらないと立てないほど、まだまだ身体は不安定なので過信せず、目を離さないように気をつけましょう。




今日主に教わったのは、こんな感じですっ\( 'ω')/



あと、お顔遊びも、
シンプルで面白かったので、画像入れながら、また改めて記事更新したいなぁ٩(ˊᗜˋ*)و ✨



育児って、
子育てっていうよりか、
親が親として育つための勉強の日々ですね、本当に。


私は
「こうしてよかった!」「やってよかった!」と心から言える日のために、頑張りたいなぁ\( 'ω')/


もっと詳しい栄養や離乳食についての情報が欲しい方や、不安なママさんパパさん、
ぜひぜひ、市町村や県の子育て支援(行政支援)などチェックして、活用してみてくださいねっ